こんにちは、医療従事者×資産運用ブロガーのまっつんです。
資産形成の第一歩として必ず出てくるのが、
「NISA(ニーサ)とiDeCo(イデコ)、どっちがいいの?」という話。
これ、正直めっちゃ聞かれます。
結論から言うと、
「目的とライフスタイルによる」
…なんですが、それだとあまりに不親切ですよね。
この記事では、NISAとiDeCoの違いをわかりやすく整理しながら、
40代からの資産形成にとってどっちが合ってるのか?という視点でお届けします!
NISAとiDeCo、ざっくり違いを表にするとこんな感じ
| 項目 | NISA(新NISA) | iDeCo(個人型確定拠出年金) |
|---|---|---|
| 税制優遇 | 運用益が非課税 | 運用益が非課税+所得控除あり |
| 引き出し | いつでもOK | 原則60歳以降 |
| 年間投資額 | 積立枠120万円+成長枠240万円 | 年14.4万〜81.6万円(職業により異なる) |
| 商品の自由度 | 株式・ETFもOK | 基本的に投資信託 |
| 控除 | なし | 掛金が全額所得控除 |
| 手数料 | なし(証券会社による) | あり(口座管理料など) |
結局どっちがいい?──まっつん的にぶっちゃけます
✅ 自由に引き出したい → NISA
「急な出費があるかもしれない」「老後まで待てない」
そんな人は絶対NISA優先です。
今の新NISA制度なら、最大年間360万円まで非課税で投資できます。
しかも、いつでも売却&現金化OK。
ぼくも、NISAでは「S&P500」や「オルカン」をガチホしてます。
ETFや高配当株も選べるのが最高ですね。
✅ 節税しながら老後に備えたい → iDeCo
iDeCo最大の魅力は、掛金が全額所得控除になること。
たとえば年収500万円の人が年間24万円をiDeCoに入れると、
およそ48,000円の節税になります(税率20%の場合)。
しかも運用益も非課税。
「老後まで使う予定のないお金」がある人には超有利な制度です。
40代まっつんの選び方は「両方バランス型」
僕自身はこんな使い分けをしています。
- ✅ NISA(特に成長投資枠)で資産を大きく育てる
→ VTIやオルカンなどのインデックスを中心に運用 - ✅ iDeCoは“自分年金”として着実に積み立てる
→ 毎月5000円ほどを全米株・全世界株インデックスで運用中
どちらか一方に全振りするというよりも、
「流動性のあるNISA」と「節税メリットのあるiDeCo」を
**自分のライフプランに合わせてバランスよく使うのが◎**だと感じてます。
迷ったら、まずは「NISAだけでもOK」
「iDeCoってなんか難しそう…」
「60歳まで引き出せないのが不安」
という方は、まず新NISAだけ始めるのも全然アリです。
最近は楽天証券やSBI証券で、
超シンプルに積立スタートできます。
NISAだけでも十分強力な制度なので、
まずは“行動すること”が何よりも大切。
まとめ|NISAもiDeCoも「未来の自分へのギフト」
最後にもう一度まとめます。
✅ 短期も中期も考えたい人はNISA
✅ 節税&老後資金メインならiDeCo
✅ 両方やれるのがベスト。でもムリなくスタートでOK!
資産運用って「やる前」が一番ハードル高い。
でも、最初の一歩さえ踏み出せば、あとは“仕組み化”で続けられます。
僕も最初は右も左もわからず、楽天証券でつみたてNISAを始めたのがきっかけでした。
いまでは毎月積立が“生活の一部”になっています。
40代はまだ間に合う。
いやむしろ、今からが勝負です🔥
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
まっつんでした🙌


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