40代になってから資産形成を意識し始めると、
多くの人が同じような不安を抱くと思います。
「もっと早く始めていればよかった」
「今からやって意味があるのだろうか」
僕自身も、まさにそんな状態からスタートしました。
だからこそ今振り返って強く思うのは、
最初に“何をやるか”より、“何をやらなくてよかったか”の方が重要だったということです。
この記事では、
40代から資産形成を始めた立場として、
やらなくてよかったと感じている5つのことを整理してみます。
① 一発逆転を狙うこと
40代から資産形成を考えると、
どうしても「時間がない」という感覚に引っ張られます。
その結果、
• 短期間で増える話
• ハイリスク・ハイリターンな投資
• 「今だけ」「最後のチャンス」という言葉
に惹かれやすくなります。
でも実際に必要だったのは、
大きく増やすことではなく、
大きく失敗しないことでした。
一発逆転を狙わなかったことで、
結果的に長く続けられる形を作れたと思っています。
② いきなり個別株に手を出すこと
投資というと、
「どの株を買うか」に意識が向きがちです。
正直なところ、
最初から個別株に手を出さなくてよかった。
理由は単純で、
• 情報量が多すぎる
• 株価の上下が気になりすぎる
• 生活に集中できなくなる
からです。
40代からの資産形成では、
投資が日常のストレス源になるのは避けたいところ。
まずは
仕組みとして積み上がるものを中心にしたことで、
精神的な負担はかなり小さく済みました。
③ 情報を集めすぎること
投資を始めると、
驚くほど多くの情報が目に入ってきます。
• SNS
• YouTube
• 投資系ブログ
• 経済ニュース
最初は「知らないと損をする気がする」
そんな気持ちになりがちでした。
でも、情報を集めすぎると、
• 何が正しいのか分からなくなる
• 判断が遅くなる
• 他人と比べて疲れてしまう
という状態になります。
今思えば、
必要だったのは情報量ではなく、
自分なりの判断基準でした。
④ 無理な節約をすること
資産形成と聞くと、
「節約しなければいけない」と思う人も多いと思います。
もちろん、無駄な支出を見直すことは大切です。
ただし、生活の満足度を下げる節約は長続きしません。
• 我慢が増える
• 反動で使ってしまう
• お金の話自体がストレスになる
こうなると、
資産形成そのものが嫌になってしまいます。
僕の場合は、
「続けられる形」を優先したことで、
結果的にお金の流れも整っていきました。
⸻
⑤ 他人の成功例をそのまま真似すること
投資の世界には、
魅力的な成功例がたくさんあります。
「〇〇万円達成」
「この方法でうまくいった」
ただ、40代からの資産形成では、
• 年齢
• 収入
• 家族構成
• 生活スタイル
が人それぞれ違います。
他人の成功例は参考にはなりますが、
そのまま真似しても、同じ結果にはなりません。
自分の状況に合った形を探したことで、
無理なく続けることができました。
まとめ やらない選択が、資産形成を支える
40代から資産形成を始めるとき、
大切なのは「何をするか」だけではありません。
• 焦らない
• 無理をしない
• 他人と比べすぎない
こうした
やらない選択が、
結果的に継続につながりました。
資産形成は短距離走ではなく、
長く続ける前提のものです。
だからこそ、
失敗しにくい形を作ることが、
40代からは何より大切だと感じています。
これから始める方の
ひとつの判断材料になれば幸いです。
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